‘‘時の祭典”年越しは砂時計をひっくり返しに行ってみろ♪
どうもRAGEです。
今日は天皇誕生日でお休みでしたね。(自分は仕事でしたが…)
いよいよ今年も残りわずか、1週間あまりとなりましたね。
もうじき今年も終わり新年を迎えます。
この時期になると年末年始の行事ごとや風習などが各地で行われていると思います。
そんな行事も地域特有のものがいろいろあり面白いですね。
今日は出雲ではこんなものがあるよということ紹介していけたらと思います。
しかし、何の紹介をしましょうか?
とりあえず年越しについて記事を書いていきましょうかね。
皆さんは年越しは何をして過ごされますか?
ちなみに自分は特にこれといったものがありません。
というもの毎年したいことする、見たいものみるというのが自分のスタンスです。
出雲といえば出雲大社へ年越し初詣が多いことでしょう。
しかし、なかなか初詣も年越しから数日は人が多いのでなかなか行く気が起きず、自分の場合は少し経ってから初詣に行っています。
自分の話はこれぐらいにしておいて、ぜひ知ってもらいたい年越しイベントを紹介します。
いきなりですが、島根に世界一の砂時計があるのを知っていますか?
仁摩サンドミュージアムというところがあるのです。
ここには、世界最大の1年砂時計があるんです。
全長5.2m、直径1mという大きな容器を使い、1tもの砂がわずか直径0.84mmのノズルから刻々と落ちています。
世界最大というからどれほど大きいものかと思うでしょうが、意外と大きくないんです。(それでも世界一ですから大きいんですよ。思ったよりということですよ。)
サンドミュージアムが気になればサイトにいって調べてください。(ここではあまり詳しく書きません。)
RAGEも何度か行ったことがあるので質問も受けれますよ。
それで、このサンドミュージアムで何があるのかといいますと…
この砂時計、1年で上の容器から下の容器へ砂が全部落ちるのですが、すべて落ちたらどうすると思いますか?
年越しにあわせてひっくり返すのです。
ひっくり返すのは翌年の年男&年女(今回で言うとさる年ですね)の108名(正確には家族や関係者も含まれるそうなので全員が年男&年女というわけではないですが…)が綱を引いてひっくり返します。
それはなかなか壮大で見ごたえがありますよ。
申し込み制なのでさる年だからといってその場で綱が引けるわけではないですが12月31日21:30~イベントもやっているので行ってみてはいかがですか?
ということで今日は仁摩サンドミュージアムで行われる年越しイベントの紹介でした。
各地で行われる年越しイベントに参加してみたいですね。
久々に島根をそして仁摩サンドミュージアムを舞台にしている砂時計っていう漫画が読みたくなってきたな。
それではまた。