出雲そばについて熱く語る‼︎
どうもRAGEです。
(画像は出雲観光ガイドさんから拝借しました。)
RAGEといえば出雲に生まれておきながらラーメン通でも知られますが(自称w)、やっぱり出雲といえば忘れていけない郷土料理がありますね。
島根の郷土料理といえば出雲そば‼︎
出雲そば
出雲そばといえば、出雲地方を代表する食文化。
1000万×8=8000万 独占の場合収益8000万の優良物件としても有名ですね♪
懐かしいネタはこれくらいにして、その出雲そばの最大の特徴は、他の地域のそばと比較して黒っぽいそばとその食べ方にあります。
出雲そばの作り方
通常そば粉をつくる時は、殻を取ったそばの実を一番粉から四番粉に分類します。そばの実の中心に行くほど白くなり、どの場所を使うかによって色や香りが変わってきますが、出雲そばは粉の選別をせず、玄そば(殻のついたそばの実)をそのまま製粉します。
そのため色は黒っぽいですが、香り高く、風味と独特の食感のあるそばが出来上がります。
割子そばと釜揚げそば
食べ方としては大きく分けて、「割子そば」と「釜揚げそば」。
出雲そばと聞いて、上の写真の丸く重なった器に入ったそばを想像する方も多いのではないでしょうか。
江戸時代、出雲地方の松江では野外でそばを食べるために、弁当のように重箱にそばを入れていたといいます。
この地方では当時重箱のことを割子と呼んでおり、形も四角いものが多かったとそうです。
しかし四角形だと隅が洗いにくく、衛生上良くないということから、今のような丸い形になったみたいなんです。
へ〜‼︎ですね。
食べ方として薬味をのせ(始めからのってる場合もあります)、そばつゆをかけ馴染ませます。
一段食べたら、残ったそばつゆを次の器に入れ、必要に応じてそばつゆと薬味を足します。
あとはその繰り返しですね。
この割子そばは松江の方が発祥のようですが、もう1つの釜揚げそばは出雲大社周辺が発祥です。
また「神在月(かみありづき)」に行われる「神在祭」(通称「お忌みさん」)の際、神社の周りに屋台のそば屋が立ち並び、身体の温まる「釜揚げ」で新蕎麦を食べていたといいます。
釜揚げそばとは、釜や鍋から水洗いせず直接器に移し、茹で汁であるそば湯と薬味、そばつゆを入れて食べる方法です。
誰もがおすすめされるのは羽根屋本店。
自分もおすすめのお店を紹介したいところですが、情報量が少ないのでまた各店舗調査に伺ってきます。
乞うご期待‼︎
ではでは。