初詣に行っていないあなたにぜひ行ってほしい神社がここにある!!
どうもRAGEです。
今年2016年は申年です。
そんな申年にゆかりのあるご縁のありそうな神社が島根にあるのでご紹介します!!
許曽志(こそし)神社
島根県の県庁所在地、松江市ではあるのですが市街地のほうから少し離れ宍道湖沿いを西へ。
途中で国道から北上していくのですが、知らない人はナビがないとたぶん行けないです。
たどり着いたのがこちら!!
神社としては特に大きくもなく町の神社という感じでしょうか!?
今日この神社を紹介したかったのは上の画像でお気づきかもしれませんが狛犬の代わりに猿がいるんです。
狛猿です。
左側は子猿を抱えているお母さん猿なのでしょうか?
右側はお酒を持っている呑兵衛猿??
なぜ猿がお酒を?と謎は残りますが…
拝殿です。
どうやらここの神紋は白に丸のようです。
なぜ、狛犬ではなく狛猿なのか?
もう少し許曽志神社について調べたことをまとめておきます。
由緒
創祀年代は不詳であるが出雲國風土記及び延喜式に記された古社で祭神は当地方開発の祖神であるとともに農耕、延命長寿、結婚、安産交通安全の守護神として尊崇されている。
大正十一年七月由緒古き故を以て「村社」から一躍「県社」に昇格になった
往古は現鎮座地の南、記念碑建立地周辺(地名を元宮と言ふ)が社地であったが貞享元年(1684年)4月現地へ奉遷した。
祭神
猿田毘古命 天宇受売命
猿田毘古命(さるたびこのかみ)を祭っているこの神社。
その名前に由来して狛猿がいるとかいないとか…
また、猿田毘古命は白鬚大明神ともよばれ、航海安全、長寿、農耕の神として全国的に信仰されています。
そのため、神紋が白に丸であるようです。
ちなみに、天宇受売命は猿田毘古命の奥様です。
夫婦で祭られているのですね。
ということで、今年申年にちなんで行くと面白い神社の紹介でした!!
ぜひ、今年松江のほうに来る機会のあるあなた!!
ぜひ行ってみてはいかがですか?