競馬の魅力!!
どうも、ジャパンカップ完全に外してきたRAGEです。
(JRAのHPから拝借)
ジャパンカップは、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で開催する中央競馬の重賞競走(GⅠ)であります。
しかも、日本初の国際GⅠレースという格式高いレースなのです。
国際GⅠということで毎年海外馬も多く参加していて日本馬の誇りをかけたレースでもあります。
さあ、競馬の魅力を多くの人に知ってもらいたいということで少し聞いておいてくださいね。
多くの人は競馬ってギャンブルでしょ?って思っていることだと思います。
確かにするからには勝ちたい!!という気持ちがあるのは否めませんが競馬の魅力はギャンブルだけではないです。
そんな人のために自分が思う競馬の魅力を伝えていきます。
それでは、いきましょう!!
1.ただの馬と馬の競走でなく、その馬と関わった人たちの思いが詰まった。
競走馬の周りには、馬の持ち主の馬主、育ててきた生産者や競走馬として鍛え上げていく厩舎のスタッフおよび調教師、レースを一緒に戦う騎手、そして馬の活躍を願うファンたちがいる。
ちなみに自分はファンですよ。(あたりまえか!?)
そんな多くの人たちと馬が長い時間をかけて育ってきた時間の中にはいろんなドラマがあります。
そんな裏話を知ってしまうと応援のし甲斐がありそうですよね。
2.脈々と受け継がれるDNAがある。
競走馬の多くは大体7~8歳くらいなると引退します。(寿命は20歳くらい。大体4倍くらいで人間の年齢くらいとのこと。)
2歳から競走馬としてデビューし、引退すると種馬や産馬となって次の子供たちにそのDNAが受け継がれていきます。
近年の最強馬といえばディープインパクトだと思います。
この馬は父親、母親ともに海外のレースで活躍した本物のサラブレットでもありました。
勝つために生まれたDNAであり、そして現役中はそのDNA通り(いやそれ以上か!?)の活躍を見せた馬でした。
また、この馬の子供たちも今GⅠで活躍している馬は多いです。
この馬と対照的なのが、昭和の終わりに現れたオグリキャップという馬です。
この馬の親はディープインパクトと違い騒がれるほどの活躍を見せいていたわけではなく最強のDNAとは程遠いものでした。
しかし、オグリキャップは地方競馬から一気に実力で中央競馬のスターダムにのし上がり世界に誇る名馬となりました。
この2頭のように一流の血統を持った馬が活躍することもあれば、全くの無名の血統馬から一躍スター馬が生まれてきたりとそんな血統の奇跡があるのも競馬の魅力ではないでしょうか?
というように今日は関係者たちと馬の血統について語ってきました。
ほかにも馬の性格から不確定要素が多いのも面白さでないでしょうか?
最後に自分の好きな馬をご紹介します。
その名も「ゴールドシップ」!!
今日のレースは2番人気だったのですが10着でした(;_;)
この馬の魅力それは「やんちゃさ」!!
この馬はかなり気分屋で1着か全く上位に絡んでこないかのどっちかだともいわれます。
今年一番衝撃だったレースを!!
1番芦毛(白から灰色の毛)の馬に注目してみてください。
どうですか?
このレースでますます好きになりました。
このように1頭好きな馬がいるとまた競馬の対する見方も少し変わるかもしれないですね。
少しでも競馬に対する気持ちが変わってもらえるとうれしいです。
最後にですが、このゴールドシップも今年最後GⅠレース、有馬記念(12月27日)を最後に引退することが決まっています。
さびしいです。
最後のレース皆さんも応援してみてはいかがですか?
それではまた。